四季 提供  ■最終更新日:2007.5.1(火)

■5月のテーマ:端午の節句 子供の日

端午の節句の起源が、古代中国に遡ります。古来より中国では、物忌みの月には厄払いの行事が盛んに行われていました。人々は蘭の湯に浸かり、薬草である菖蒲酒を飲み、その菖蒲で体のけがれをはらって健康と厄除けを願いました。
この行事が後に、日本の宮中から鎌倉の武家社会へとひろがります。江戸時代には将軍に男の子が生れると、玄関前に「のぼり」を立てて祝ったそうです。これが一般にもひろまり、武家の「のぼり」に対して「鯉のぼり」になったといわれています。
端午の節句には、「ちまき」「柏餅」を食べます。「ちまき」は「鬼」に模して作られ、ねじ切って食すると鬼を平伏させることになるから、「柏餅」は「柏の木」が重要で、柏は次の芽が出るまで古い葉っぱが落ちないので「(家系)が絶えない」ということから柏の葉で餅を包んで食べるようになったそうです。
必要な栄養素さえとれなかった戦後の日本と違って、今ではいろんな食べ物が子供達のまわりにひしめいています。だからといって好きな物だけを食べていたらだめですよね。
そこで、「食育」ベストな食生活を送れる能力を身につけようというものです。
一人で食事をするよりもみんなで食事をする方が、どんなものもおいしく感じるもの。
一緒に食べて、嫌いなものもおいしく食べれる環境を作りましょう。子供と簡単なチラシ寿司を作ったり、巻寿司を一緒に巻いてみたりしてみてはいかがですか。